AJ Unityの”SWEET ROSES”(NANA Records)

創造的で、そのほとんどが非常に心地よい8曲を収められたデュオグループAJ Unityによるデビューアルバムが来週月曜発売される。

日本人シンガー、ソングライター、女優、モデル、プレゼンターの鈴木ナオミと、イギリスの音楽プロデューサー、ベーシストのPhillipp M. Mollが組み、ノルウェーからRune Langhelleが共同プロデューサーを勤めた。その出来上がりはオープニング曲の”Rose”から驚きの連続である。”Morning”ではナオミが甘い雰囲気で魅了し、幽玄な”Everyday Memories”は、Phillippの言葉によるこだまのようなエンディングで締めくくられる。

ギュスタフ・ホルスト作曲の惑星組曲からの”Jupiter”がアルバムの中心曲で、ナオミのボーカルが完璧な対位法旋律となっている。”Dreaming”にはボーカルのハーモニーと共に渓流の音が雰囲気に加味され、ムーディーな魅力の”A Million Others”、キャッチーな”Graceful”、それら皆すべてがうっとりさせてくれる。

日本語の歌詞も入った最後の曲”Adagio”で締めくくりとなるこのアルバムは多くの人が楽しめるようななにかを求めている時、ゆったりと過ごしたい夏、冷えたCavaに添えなにかが欲しい時ふさわしいものとなるでしょう。