『AJ Unity の驚くほど美しいデビューアルバムSweet Roses

John Williams 2010年4月30日

『Sweet Roses はロンドンを拠点に活動する鈴木ナオミとPhilipp M MollのコラボレーションAJUnityによる実に魅力的なデビューアルバムである。

ノルウェー、ベルゲンのRune Langhelleのプロデュースの下、Sweet Rosesに収められた魅惑的な8曲は聴く人の中に流れ込み、うっとりと浸らせてくれ、魂まで清めてくれるかもしれない!

AJ Unity のメッセージには、既成概念にとらわれず、自由に、自分の中にある強さや、優しさなど人間として大事な部分を表現するとある。

予想されるとおり、鈴木ナオミの見事なボーカルで高められたPhilipp M.Moll制作の美しいAtmospheric Soundscapesによってアルバム全体がどこか神秘的な雰囲気で覆われている。

このアルバムは聴きやすさを残しながらも多くの音楽ジャンルを扱い、各曲が穏やかな形で意外な方向を転換し、それが聴く楽しみを一層増している。

Sweet Rosesはポップ、トランス、オルタナティブ、エレクトロニカの融合であり、そしてそれら多くの音楽の影響とジャンルの中で、トリップホップ(本場ブリストル・コネクションとは全く違った角度から来ているが)さえ受け入れている。

今年これまでに聴いた中で間違いなく私の一番のお気に入り、AJ UnityのSweet Rosesを強くお勧めする。

Sweet RosesはNana Recordsより5月31日リリースされる。
−詳細に関してはAJ Unityのウェブサイトまで。